中途採用支援は誰でも受けられる?

ハローワークが行っている中途採用支援には、雇用保険が適用されるものと、そうでないものの二種類があります。これらには、支援を受けるための条件がそれぞれ設けられていて、求職者の状況によって受けられる中途採用支援の内容が変わります。結論から言いますと、誰でも転職に関して何らかの支援は受けられますが、誰もが自分の希望通りの支援を受けられるわけではありません。これは特に職業訓練の制度において顕著な違いが見られます。また、民間の企業の転職サイトについては、だれにでも門戸は開かれていて基本的に利用者は会員登録をすれば無料で利用できるものがほとんどです。ただし、それらが主催するイベントなどには、年齢制限が設けられていることもありますので、確認が必要です。

公共職業安定所(ハローワーク)を利用する場合

ハローワークで中途採用支援をうける場合、その内容には企業の紹介・斡旋と、資格取得などを目指した職業訓練、個別相談などがあります。登録は誰でもできて、基本的には求人表に記載された条件に当てはまるものを探して就職を目指すことになります。資格取得のための職業訓練は、直近1年以内に雇用保険に加入していたかどうかで受けられる講座の種類が変わってしまいます。また、各講座を受講するにはテストをパスする必要があります。内容は面接であることが多く、比較的若い人の方が受講のチャンスは得やすいようです。ちなみに、この職業訓練は無職の人しか受講ができません。配偶者がいたり、資産を持っていたりと一定の収入や財産がなければ、条件によって訓練中に支援金を受けとりながら、訓練をうけることができます。

民間の転職サイトを利用する場合

次に、民間の転職サイトを利用する場合です。この業界は、近年広告業者などがシェアを 伸ばしているため、サイトの種類もたくさんあります。基本的に、登録や利用が無料で誰もが使えるものがほとんどですが、サイトによって特色があり、看護や教師など資格を持っていなければならない業界に特化したものもあるため、自分にあった中途採用支援をしてくれる企業を見つける必要があります。また、利用の門戸は広く開かれていますが、各種就職イベントなどの利用には年齢などが公にあるいは暗黙の了解として制限されている場合があるので注意しましょう。以上のことを踏まえると、支援自体は誰でも受けられることがわかります。利用に際しては、自身の状況や志望にあった支援制度や企業を見つけることが内定への近道と言えるでしょう。